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2013/04/20

【偽りなき者】マッツ・ミケルセンの北欧の至宝っぷりが堪能できる、心に刺さる映画(ラストのネタバレ注意)

"The Hunt" (原題: Jagten)
2012年 デンマーク 監:トマス・ヴィンターベア

「007 カジノ・ロワイヤル」の悪役ル・シッフルさん以来、なぜか気になって仕方がないマッツさんですが、初めて映画館で彼が出演している作品を見ることができました。

この映画はよかったです。オススメします。

(DVD:アマゾンUK)

派手さはなくシンプルな映画ですが、ジワジワとしたサスペンス感があり、十分にハラハラします。最後まで目が離せません。
そして、デンマークの町や自然の風景が美しい映画でもあります。

また、忘れられないマッツさんを見てしまったような気がいたします・・
(この作品で第56回カンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞)
子供に優しい眼鏡マッツさんもステキでしたし。(ココ重要)

子役の女の子の演技もすごい。というか、演技なのか?

予告編の映像はちょっとネタバレ気味で気に入らないので貼りません。見ないで鑑賞して頂きたいかな?(笑)
(^ ^;)

現在東京では渋谷のル・シネマで公開中ですが、こちらが終了後は有楽町のヒューマントラストシネマ(イトシア内)で公開されるようですね(4/27~)。
ゴールデンウィークにぜひ。

(あらすじ:チラシより一部引用)
離婚と失業の試練を乗り超え、ようやく穏やかな日常を取り戻した幼稚園教師・ルーカス。そんな彼がある日、親友テオの娘クララの作り話が元で変質者の烙印を押されてしまう。あるのはクララの証言のみ。無実を証明できる手立ては何もない。町の住人たちはおろか、唯一無二の親友だと信じて疑わなかったテオまでが、幼いクララの言葉を疑いなく信じ込み、身の潔白を説明しようとするルーカスの声に耳を貸そうとしない。・・・

(以下はネタバレの感想です)

映画の冒頭、仲良しのオッサンたちが裸で水遊びをしており、ひるんだのは私だけですか・・(笑)
後から思えば、こんなに仲がよかったのに・・と、気の毒さを増幅させるシーンだったのかもしれませんが。

そう、とにかくルーカスが気の毒すぎて、見るのが辛い映画でした。

せっかくチューやプレゼントをあげたのにルーカスにつれなくされて、むーーーとヘソを曲げたクララちゃんは、兄に見せられたお下劣雑誌(画像?)を参考に、とんでもない嘘をつきます。
幼稚園児でもフクザツな乙女心・・(笑)

クララのこの行動がとても自然に思えるため、この物語にリアリティを与えているような気がします。子供は嘘をつきますって!

幼稚園の園長が子供をアッサリ信じすぎるのがちょっと気になりましたが、クララの話を聞いて吐くくらいですから(!)、そういう人なんだと納得することにします。

ルーカスの息子や飼い犬にまで危害が及び、違うんだよ~、クララの嘘なんだよ~と、いたたまれない気持ちになりつつ鑑賞を続けるわけですが、中にはルーカスの無実を信じて尽力してくれる友人達もいて、そこだけは救いがありました。
(T T)

なお、格好いい邦題がつけられていますが、この映画の主題はルーカスの勇気ある行動というよりも、原題通り、まるで「狩り」のようにルーカスを追い詰めていく集団の不気味さだったような気がします。

教会でのルーカスの目を見て、そして娘のクララから話を聞いて、親友テオはクララの嘘にようやく気づきます。

そして季節は巡り、また秋が来て、ルーカスは町の人たちと仲良くやっていました。ああ、誤解は解けたのね、よかったよかった・・。

しかし、猟銃が登場していることもあり、最後はハッピーエンドではなく、何か悪いことが起こりそうな雰囲気がタップリでした。

ちなみに、私が予想したラストは、

・ルーカスが精神的に耐えられなくなって自殺する
・銃を与えられたルーカスの息子が、町の人たちに乱射する
・ルーカスが誰かに殺される
・クララの言葉は嘘ではなく、ルーカスは「クロ」だった

・・といったものでした。うーむ、我ながら、ネガティブです(笑)

しかし、私の予想はどれも外れました。もっと鮮烈で、イヤーな感じの残るラストだったのです。

××××をかすめる弾丸と森に響き渡る銃声。

逆光に揺らめく撃ち手のシルエット、あれは誰なのか?××××を撃ち殺そうとしたのか?それともただの威嚇?

そう、まだ「狩り」は終わってはいなかったのです。そしてたぶん、これからも続くのです・・。
(= =) ガーン

誰が撃ったのかは、私にはわかりませんでした。若い男のように見えましたが??まさか息子じゃないしなあ??(どこまでもネガティブ)

一方で、なぜ複数の園児たちは、口を揃えて同じことを証言したのかと、腑に落ちない点も残りました。

「本当に、ルーカスはやましい事は何もしていないのか・・?」

ふと、ルーカスへの「疑惑」が私の中にも生まれていることに気づき、自分もあの町の人たちと同じではないかと、慄然とするのでありました。

怖い映画です。

 

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コメント

たびたびお邪魔します。

実は007カジノロワイヤルを観たのがつい最近なのですが、
そのときすっごくきになりましたル・シッフルさん。
あとどこかで見たことがあるような気がしたのですが・・・
「三銃士(2011)」のロシュフォールだったんですね!
悪役ぶりが板についていて素敵です。

こちらの映画、とてもおもしろそうなのですが・・・心理的にくるんですね?
後味悪いんですか?(涙)
昔はけっこうなんでもみたのですが、年を取ってくると後味悪いのとか心臓にぐさぐさ刺さるものとかかなり見るのが辛くなってきました。
マッツ・ミケルセンの代表作ともいえる作品を観たいけど怖いジレンマ~!
(なのでハンニバルはもっと無理・・・羊たちの沈黙も怖くて観れないのです・・・)

とりあえず映画館には行けそうにないのでいつか日本版DVDが出たらこっそり見ることにします!

そーにゃ様、コメントをありがとうございます。
カジノ・ロワイヤルのマッツさんはいいですよね~!悪役好きな私は、彼のル・シッフルが忘れられないのです。
「三銃士」はまだ見れていないので、いつか見ます!

ネタバレなしの説明が難しいのですが、こちらの「偽りなき者」は、ホラー映画ではないので、視覚的な怖さやグロさはほとんどないと思います。というよりも、デンマークの景色が美しいです。
(ハンニバルは、ちょっとキツそうですよね。ハマりすぎてて・笑)

心理的にはどうですかね~。人それぞれですから(笑)
でもマッツさん演じるルーカスには、力づけられるような気もします。

悪役じゃないマッツさんもいいですよ!
(^ ^)

Mさん、こんばんは。

Mさんの予想されたこの映画のラストのうち
1・2番目のものは、私のと同じ予想でした。

実際のラストは、北欧式に(?)心にしこりが残る感じでしたが…。

マッツの「ハンニバル」は見たいのですが、
苦手ジャンルなので白目がちになっております…。
(実は、過去の「ハンニバル」関連ハリウッド作品も見ておりません…)

Pont des Arts さま、コメントをありがとうございます。

こちらの映画のラスト、「あの影」は誰かおわかりになりましたか?私はわからなかったのですが、話の流れ的には「クララの兄」と考えるのが自然でしょうか?
でも別に映画に登場していない第三者でも全くおかしくない展開ですけどね。結局わからん・・(笑)

マッツさんの「ハンニバル」、何だかビジュアルがエレガントですよねえ!それがますますコワイんですけどーーっ!!
(= =)
「羊達の沈黙」は見たのですが、とても続編は見る気にはなれず、放置しております。サイコサスペンスは好きなんですが、ちょっとこれは・・

マッツさんバージョン、日本では放送ありますかね??

Mさん、再びこんばんは。

「偽りなき者」の疑惑の「あの影」ですが、鑑賞中は髪型的にまさかの息子さんと勘違いして白目っておりましたが、クララの兄と考えるのが自然ですね。
いずれにしましても、非常に若い男子だったのが、ショックです。

マッツ版「ハンニバル」は、ちょっと研究しましたところ(研究報告は後日、ブログに書く予定です)ビジュアルだけはエレガントなダンディ紳士なので一見、大丈夫そうに見えますが、海外版のDVDジャケットデザインでは、エレガントに食後のお口ふきふきマッツでしたから、おそろしい妄想が無限にひろがります…。

Pont des Arts さま、再びのご訪問をありがとうございます。

私もあの影は息子かと一瞬思いましたが、それではあまりにも観客に不誠実なので違うだろうと理解しております。クララ兄だった場合、そもそもは、お前のせいだろうが~とワナワナしちゃいますね(笑)

「ハンニバル」はどこかの州では放送自粛とか?予告編を見たところ、やはり怖かったです。エレガントでステキなんですが!が!!
でも第2シーズンも決定したらしいですね。マッツさんが「おかわり」している図を想像してしまい、白目っております・・
(= =)

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