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2012/07/01

【外事警察 その男に騙されるな】映画版:鑑賞2回目の感想と、解説というより解釈(ネタバレ注意)

 

(携帯電話用画面が検索でヒットしてしまうようです。PC版のURLはコチラ

  

1ヵ月以上前に試写会でも鑑賞しましたが、やっと劇場で鑑賞することができました。
2回目なので、色々な疑問を胸に、それを解決すべく鑑賞してきましたよ~。

(サウンドトラックCD:アマゾン)

ラストは知っているのに、また時間を忘れて見入ってしまった・・・。
見逃していたことも結構あったと再発見。

さて、この記事はネタバレですので(ドラマ版のネタバレはしておりません)、まだ映画をご覧になっていない方は、よろしければネタバレなしの以前の記事をお読み下さい。

【外事警察 その男に騙されるな】映画会社試写室での試写会の感想(ストーリーのネタバレなし)

(以下はネタバレの感想です)

↓ ※セリフはうろ覚えですので、正確ではありません

実は、試写会で初めて鑑賞していた時、「何だか、陳腐な展開だな・・?」と思いながら見ていたのです。
そう思いませんでしたか?だって、都合よく、果織が徐昌義の娘だとは・・?

しかし、終了直前、DNA鑑定書(親子関係:否定)が焼き捨てられ、住本が金を残して立ち去り、それを取りに来た男(「チョッパリ」と連呼しつつ、果織の娘をさらった賊)が、「チョッパリが」と吐き捨てる・・

???・・!

そして、エンドロールを呆然と見送る私がいたのでありました・・

これは、素直に考えると、徐と果織の親子関係を肯定する鑑定書は偽造であり、また、娘を誘拐させて果織にスイッチをソウルに届けさせるよう仕向けたのは、住本であったということですよね?

またあの男に騙された!

わざわざサブタイトルに「その男に騙されるな」とあるのに、です。
く、悔しい・・(笑)

しかし、よく考えると、他にもこの映画に出てくる男たちには、色々と騙されました。

・実はNIS(韓国の国家情報院)の人間だった、社長側近の安民鉄(アン ミンチョル)

・実は取引相手を裏切っていた、社長の奥田正秀

・実は最初から自分で"実行"するつもりだった?科学者の徐昌義

・実は最初から小型核爆弾を入手する作戦だったらしい、NIS幹部

・実は核爆弾に日本の技術が絡んでいることは公表しない、有賀正太郎

私は言いたい・・。

「その男"たち"に騙されるな」

-----------------------------------------------

さて、役者さんたちですが、レギュラー陣はまたお会いできて嬉しかったです!それぞれ、お変わりなかったですね。
渡部さん、韓国語まで流暢に操っていました!

今回のヒロインである協力者役の真木さんは、色々な事情を抱えた複雑なキャラクターを、凄みのある演技で表現していましたね~
「それ以上言ったら、殺す・・!」とか、コワかった・・
母親の想いというのが、強く描かれていた映画でもありました。

そして特筆すべきは、田中泯さん・・!鬼気迫る演技で、もう言葉がありません。まさに、マッド・サイエンティストでした。
「私は正気だ。おかしいのはお前達だ。」と言ってはいましたが・・
「ハゲタカ」での眼光鋭いレンズ磨き職人もタダモノではありませんでしたが、何なんでしょう、この存在感!
住本と出会うシーン、暗闇の中で光る二つの眼が忘れられません。

-----------------------------------------------

さて以下は、個人的にわかりにくかった点、ハッキリしない点等を、メモしておきたいと思います。
なお、あくまでも私の「解釈」ですので、ご了承下さい。

<ドラマ版からの流れは>
数年後、倉田は昇進し、ドラマ版での有賀の役職「警備局長」になっている。
その有賀は警察は辞めて「内閣情報調査室調査官」になっている。住本は色々あった後、有賀と同様に内閣情報室の所属になっているようだ。

<国境付近で、元・軍高官に撃たれた人物は何者か>
彼の仲間のようだったが、どうも、NIS側の潜入捜査官か協力者だったように思われた。それに気づかれて、射殺されたらしい。
(ウラ設定では、側近の安民鉄の協力者だそうです。そのため、防空壕への突入後、安民鉄が元軍高官にトドメをさしたのか?)

<徐昌義は、「娘さんに会わせますよ」と言った住本を信じたか>
灯油までかぶった彼の熱意に負け(?)、一応信じて、日本に行ったらしい?祖国では妻と娘は死んだと聞かされていたが、自分で真偽のほどを確かめたかったのかもしれない。
しかし結局は賊に拉致される、というか、彼が居場所を連絡したのだと思われる。

<住本は徐昌義の娘を見つけたのか>
娘さんが見つかりましたよ、会いたいそうです、と徐に言っていた住本。しかし連絡先?のメモは引っ込めて、図面について情報を聞き出そうとする。
「思い出した。公安が嘘をつく時の眼だ。」と徐も言っていたことだし、どうも住本のウソっぽいな・・?

<奥田正秀はなぜ取引相手を裏切ったか>
あの国の工作員である彼は、おそらく最初は日本国籍を取得するために果織と結婚したと思われるが、彼女と娘に情が移り、自分のしていることが怖くなったらしい。

<徐の妻が首を吊る映像をモニターで見ていたのは、"当時の"住本か?>
そう見えなくもないが、私は、当時の記録映像を"現在の"住本がチェックしているシーンだと理解したのだけれど・・?
あるいは、住本が若い頃に、リアルタイムで見ていたのか?うーむ、ここがよくわからなかった点なのです。徐の妻の自殺時期がハッキリしないので。(見逃したか?)

<徐昌義は何をしようとしていたのか>
おそらく彼は、かつて原子力エネルギーによって祖国を豊かにすることを志して祖国へ渡った。しかし祖国の体制は彼にそうはさせず、苛烈な環境で核兵器を研究開発させ、彼の体はボロボロになり、多くの部下が死んでいった。
「あの国」が韓国で核爆弾テロを起こしたとなると、「あの国」は攻撃されて戦争になる。祖国を「変える」ため、彼は自ら作った核爆弾に「希望」を託した。

徐「私は世界を変えたいんだ」

<徐昌義は奥田果織のことを、娘だと信じたか>
「公安が嘘をつく時の眼だ」「自分の娘かは見ればわかる」「ありがとう」
・・等々のセリフから判断するに、娘だと信じたとは思えない。「夢」を見せてくれてありがとう、という心情だったような気がするが・・。

<奥田果織は徐昌義のことを、父親だと信じたか>
親子だとする鑑定書も見せられたらしいし、あの防空壕のシーンでは、そう思っていたんだろうなあ?
しかしたとえ信じていなくても、「父親の記憶がない娘」という立場から、「娘と生き別れた父親」の説得に彼女があたるのは、不思議ではないような気がする。
防空壕での果織は、父親に対しての彼女の想いを、徐にぶつけていたような気がしたのだが・・?

<住本は爆弾の解除パスワードにどうやって気づいたのか>
彼は、徐昌義の家族写真の「日付」を記憶していた。当たってよかったね・・(笑)
徐にとっては、家族を迎えに日本に戻ると誓った意味深い日付なのか?徐の気持ちを理解していた住本だから、気がついたのかもしれない。

<NISの計画>
ICレコーダに録音された住本と安眠鉄の会話によると、「あの国」が小型核爆弾の開発に成功したため、粛清された軍高官を巻き込んで、NISがその爆弾を入手しようとしていたらしいが・・・?
しかし、NISのオジサマと有賀は、お互い、核武装なんてまさかね、ハッハッハ・・とお茶を濁していた。
そこは、明言はできないだろう。ヤバイヤバイ(この物語はフィクションです)

<奥田果織は、なぜDNA鑑定に疑問を持ったのか>
娘が誘拐されて半狂乱でもあり一応信じたが、父親だと言われた男は自殺、爆発は起こらず、娘は無事に発見、そして大金が転がり込んだ。よく考えると、「出来過ぎ。何かウソっぽいじゃん?」と思ったのか?
松沢より勘が鋭い(笑)。最後の笑顔が、そこはかとなく黒い果織であった・・。

<ラスト、住本から金をもらっていた男は何者か>
果織と娘の部屋に押し入って、娘を誘拐した賊の一人。彼の仲間は日本語で、娘を返して欲しかったらスイッチをソウルに持って来いと果織に言っていた。
彼らは住本に金で雇われていたらしい。そのため、娘は安全な教会(日本)で無事発見された。

<「チョッパリ」とは何か>
韓国語における、日本人の蔑称だそうです。私は知りませんでした。
ラストシーンで金を取りに来た男が、果織をさらった男と同一人物であることを観客に気づかせる役割があったらしい。腕の傷(果織がランプで殴った)も同様か。

<徐と果織は親子なのか>
親子関係を「否定」する鑑定書が燃やされていた。よってこちらが、真実だと考える。つまり、親子ではない。

<徐の本当の娘はどこにいるのか>
徐の妻が、自殺する前にどこかへやってしまったらしい。監視していた公安は見つけられなかったという。
思い詰めた母親に殺されたんじゃないのか・・?(これは私の妄想。母の想いもモチーフなので。)

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いや~、それにしても、キワどい題材だと思いましたよ。パワーアップしています。
「朝鮮半島」と「核」ですからね・・
それに東日本大震災を絡めるとは。うまいです。リアリティが増します。

今回の住本は、「国益」を超えて、ヒューマニティ溢れる行動も取っていたと思ったのは、私だけでしょうか?
日本には核爆弾はないと判明したのに、自分の国を守りたいという安民鉄と手を組んで、韓国に乗り込み、単独行動していました。
とは言っても、実は核爆弾を入手すべく、NISが動いていたようですから、最終的には日本の国益にも関わってくるのでしょうけれど。
(もちろん、しっかり会話は録音して、利用させてもらう住本であった・・)

「国益」の中身はなんだ?!という、徐の言葉が印象的でしたね・・。

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この作品は、また続編があるといいなあ。
もちろん、ドラマ版でもいいです!期待しております♪
 


(関連記事)

【外事警察】ドラマ最終回のラストシーンについて、解説ではなく妄想(ネタバレ注意)(2012/06/22)

 

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