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2012/04/26

【Tinker Tailor Soldier Spy】裏切りのサーカス:鑑賞2回目の感想と、解説というより解釈(ネタバレ注意)

"Tinker Tailor Soldier Spy" 2011年 イギリス・フランス・ドイツ
監:トーマス・アルフレッドソン

観客も諜報戦に放り込まれ、ハマる人と眠る人に分かれると思われるこの映画(笑)、試写会だけでは消化不良だったので、頭を整理した上で、ふたたび鑑賞してきました。
何となく、ストーリーラインはわかったような気がします。細かい疑問はまだたくさんあるのですが。
とても味わい深い映画なので、また見たくなりますね~

(この記事はネタバレですので、映画をご覧になってから、お読み下さい)

  (UK版DVD:アマゾン)

ちょっと残念だったことが一つ。
実は試写会の前からなのですが、この映画の一番のキモである「モグラくんは誰か」ということは、大体わかっていたのです。

というのは、先日アカデミー賞の受賞式の放送を見ていましたら、プレゼンターとして来ていた「モグラくん」に、インタビューアーが「昨年は国王、今年は"悪役"ですが・・・」という旨の質問をしたようで、見事に同時通訳されてしまいました。それで、ピンと来てしまったんですねぇ。

ネタバレされないように気をつけていたのですが・・。残念。
「お、お前かぁ!」
と、驚かせてもらう楽しみを奪われてしまいました。

というわけで、この記事でも、誰がモグラくんなのか、具体的な俳優名は明記しておりません。ネットだと検索されちゃいますから。

私は、モグラくんはスマイリー(ゲイリー・オールドマン)本人なのでは?と疑っていたんですけどね(笑)
当初は、挙動不審のギラム(ベネディクト・カンバーバッチ)かと思いましたが、20年モグラをするには年齢的に難しいので除外しました。
(私はベネさんを見ると、犯人扱いしたくなるのです・・)

ひょっとしたら、原作は非常に有名な作品でドラマ化もされているようですから、誰がモグラくんなのかは欧米では知っている人も多く、それほど重要ではないのかもしれません。

---------------------------------------------

それにしても、ちょっと不意をつかれて驚いたのは、非常に「切ない映画」であったことです。

信じていた者に、疑われ、利用され、騙され、裏切られる。
スパイという特殊な職業がもたらす、悲哀感というか孤独感というか虚無感というか・・

何を信じるのか、誰を信じるのか、そして自分は何をするか。
何だか無性に悲しい映画でしたね~。画面もグレーっぽくて悲しいです。

出てくる人、皆が、悲しい目をしていますよ・・
恋愛映画ではないのですが、それに近いものがあるような気がします。

そして、イギリスという国の立場。
ソ連の対アメリカ情報収集に利用されるという、何とも言いがたい、かつての大英帝国の、「誇り」の喪失感。

・・それでも、彼らの「仕事」は続きます。
スマイリーはサーカスに戻ってくるのです。

続編希望!カーラと対決!

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さて、結局どういうお話だったのか、私なりに整理してみました。
解説というよりも、私の解釈です。原作は読んでいませんので、映画を見て思ったことを書いています。
勘違い等があるかもしれませんが、ご容赦下さい。

<結局、どういう話だったのか>
二重スパイ合戦のお話であったということ。
つまり、サーカス幹部が関わっていたウィッチクラフト作戦とは、ソ連中枢を抱き込んだ二重スパイ作戦であったが、実はソ連側がそう見せかけていたものであり、実際はサーカス内のモグラくんから逆に情報提供を受けるための「仕掛け」であった。その主な場となったのが、ロンドン市内の「隠れ家」である。
なお、ソ連側の目的は主に、サーカスが提携した米国の情報を得るためであったらしい。
 

(ロンドン)

<コントロールはなぜ死んだのか>
原作によると老衰(病死)らしい。ちょっと突然に見えましたが。

<リッキー・ターがレイコン次官のところに連絡してきたのはなぜか>
サーカス幹部にモグラがいるという情報をサーカスに上げるわけにはいかず、サーカスの監視役である次官のところに連絡してきた。この情報を受けて、次官は引退していたスマイリーに、モグラ探しを依頼する。

<コニー・サックスが解雇されたのはなぜか>
スマイリーがサーカスを去った後に、彼女は解雇されていた。調査課に所属する彼女は、幹部達がウィッチクラフト作戦で接触しているポリヤコフという人物がどうも怪しいと主張するが、聞き入れてもらえない。有力な情報を得られるウィッチクラフト作戦の邪魔になるとされて、解雇されたのではないか。
 

(ブダペスト)

<ジム・プリドーがカフェで撃たれたのはなぜか
コントロールから指示を受けた極秘任務であったが、ジム・プリドーは親友のビル・ヘイドンに出かけることを告げていたらしい。その後、モグラくんがソ連に連絡したのか?

(後日追記:ジムはビルに、コントロールがモグラを探っていると"警告"しに行ったようだ。)

現場ではロシア語が飛び交っていた。どうもこれはソ連側がコントロールに仕掛けた「罠」だったように思える。ジム・プリドーを殺すのではなく捕らえるのが目的だったような?

明確な言及はなかったが、どうもジムとビルの間には、友情以上のものがあると思われてならない。二人が仲良く写っている写真、"一心同体"、慈しむような視線・・
なお、襲撃されて、かつ生かされて、ジム・プリドーは誰がモグラくんなのか気づくと思われる。彼にしか話していないのだから。

<カフェにはカーラがいたのか>
スマイリーは過去に、妻から贈られたライターをカーラに持っていかれてしまったという。そのライターを持つ人物がいたようなので、カーラはあの場にいたんだろうな・・。

<ジム・プリドーが撃たれた夜、ビル・ヘイドンはどうやってそれを知ったか>
当直はコントロールに指示を仰いだが何もなかったため、スマイリーの家に連絡した。しかしスマイリーは出張中だったため、スマイリーの妻に伝言でも頼んだのか?
その時、スマイリーの妻と不倫関係にあったビル・ヘイドンがスマイリーの家にいたらしい。それで、ジム・プリドーが撃たれたという件を知ったようだ。

(後日追記:ジムが"撃たれた"ことまでは、ビルがサーカスに行くまでわからなかったような気がする。だからビルはあれほど動揺していた。なお、コトが起きるのは知っていて、アンのところにいたのも意図的か。)

<ジム・プリドーはソ連側に拘束されたのに、殺されなかったのはなぜか>
カーラがモグラくんに配慮したのか?また、モグラくんが、せめて命は助かるように、そしてその後に生活できるように、万事手配したのではないだろうか。
 

(イスタンブール)

<リッキー・ターは何をしていたのか>
現地のソ連通商使節団と接触していたが、規則違反をおかしてイリーナと恋仲になる。惚れてしまったらしい・・。
しかしイリーナの件を本部に打電したとたん、彼女が突然消えてしまい、自らの身の危険も感じた彼は、姿を消した。そのため、サーカスでは東側に寝返ったと思われていた。
彼は惚れたイリーナを救うために、スマイリーに助けを求めてくる。スマイリーはそんな彼を囮として利用し、モグラくんを捕まえようとするのであった・・。

<イリーナが突然消えたのはなぜか>
モグラ情報を渡す見返りに、西側での生活を要求したイリーナ。リッキー・ターがそのことをサーカス本部に打電したところ、あっという間に現地工作員やイリーナの夫?は殺され、彼女も連れ去られてしまう。
サーカスにいるモグラくんが、ソ連側にイリーナのことをチクったからであろう。モグラ情報を渡されたら困るため、イリーナは連れ去られた。
 

(どこかの東側の国の取調べ室)

<ジム・プリドーにイリーナが引き合わされたのはなぜか>
裏切者であるイリーナの「お相手」が誰かを確認したかったのか?ジム・プリドーが彼女のことは知らないと答えた瞬間、イリーナは射殺される。無残。
なお、カーラはジム・プリドーの拷問に参加していたようだ。
 

(再びロンドン)

<スマイリーが以前に会ったというカーラとは何者か>
謎に包まれていて、ほとんどわからない。影しか出てこないような・・(笑)
かつてスマイリーが、亡命するように勧誘した人物らしいが、スマイリーの妻からの贈り物のライターを持っていってしまった。
その真意は?謎だ・・

<ピーター・ギラムが泣いていたのはなぜか>
彼の部屋にいたのは、彼のボーイフレンド。(採点していたようなので、教師?)
スマイリーに、君の周囲も危険だから「身辺整理」をしろと言われて、別れを告げたらしい。おそらく本当の理由は話すわけにもいかず、きっと適当な理由を偽って?
声を押し殺して泣いていた彼が切ない。

<スマイリーはトビー・エスタヘイスの何を脅していたか>
ちょっとここがわかりにくかったような気がする。トビー・エスタヘイスはかつてコントロールに拾われて救われたのに、コントロールと右腕のスマイリーを失脚させる側についた。
幹部たちは、ウィッチクラフト作戦で、ソ連側に色々情報を流していたようだ。
トビー・エスタヘイスはもともとは東側の人間だったのかな?スマイリーから、送還するぞと脅されて、彼は隠れ家の住所をスマイリーに教える。

<スマイリーが仕掛けた罠とは何か>
イリーナから色々聞いているリッキー・ターは、モグラくんとソ連側には邪魔な存在だ。
姿をくらましている彼の所在情報をサーカス幹部に上げれば、誰かがそれをソ連側に伝えに行くだろう。それがモグラくんということになる。
スマイリーは、リッキー・ターにパリからサーカス本部に連絡を入れさせる。幹部(エスタヘイスを除く3人か?)はサーカスに集まり、そのあと解散するが、一人だけ、例の「隠れ家」に現れるのだった。モグラくんが、罠にかかったのである。

<ビル・ヘイドンはなぜスマイリーの妻と不倫関係にあったか>
優秀なスマイリーに動揺を与えるため、そうしていたらしい。カーラの指示か?

<スマイリーの妻は何者か>
彼女の顔は、はっきりとは画面には映らない。どうやら妻もサーカスで事務員か何かで働いている(いた?)らしい。だからパーティーにも出席していたのではないだろうか。
最後はスマイリーの元に戻ってきたらしいが、多くは語られない。謎。

<拘束されたビル・ヘイドンが、ジム・プリドーに狙撃されたのはなぜか>
ジム・プリドーは、自分と自国を裏切った親友(恋人?)に引導を渡した。
ビル・ヘイドンは、誰かを待っていたような顔をしていた。呼び出されたのか?ジムの姿に気がついた(ように見えた)瞬間、狙撃される。一筋の涙を流すジム・プリドー。
あるいはビル・ヘイドンも「覚悟」して、外に出てきたのかもしれない。
うーむ、泣ける・・

<スマイリーはサーカスに復帰したのか>
大臣と次官の期待に応えて、見事にモグラくんを捕らえたスマイリーは、トップとして戻ったのだと思われる。彼は組織の権力闘争にも最終的に勝ったのだ。

--------------------------------------------

何だか、色々考えていたら、またよくわからないグレーな感じになってきましたよ(笑)
書きながら、頭を整理していたのですが・・
また見なくちゃ?!

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2012.07.09 追記 妄想記事はこちらです↓

【Tinker Tailor Soldier Spy】裏切りのサーカス:鑑賞3回目の感想、深読み、妄想、雑談(ネタバレ注意)

2012.12.12 追記 原作小説を読んだ感想はこちらです↓

【ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ(新訳版)】映画化作品「裏切りのサーカス」同様、何度も読み返して"再調査"したくなる小説

 

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コメント

ジムはビルを愛していたのです。UK製DVDの特典で監督とゲイリーのコメンタリー編がありまして、ラストのパーティーシーン、ビルとジムの目が合うところ、「He(
Jim) loves him.このジムのちょっとした仕草でそれがわかるね、素晴らしい」と監督のコメントがあります!警告に行ったのも彼を愛するが故でしょう。

通りすがりさん、コメントをありがとうございます。
もうDVDをご覧になっているのですね!DVDコメンタリーを教えて頂き、ありがとうございます。
パーティーのシーンは、この二人の関係を台詞なしで観客に悟らせる、名シーンですね。
ジム・プリドー役のマーク・ストロングが全編を通して素晴らしかったと思います。

ジム・プリドーはブタペストに飛ぶ前に彼がモグラであることに薄々気づいていたと思われます。
ラストのスマイリーと彼との会話で語られています。

Did Prideaux come and see you before he left on the Hungarian mission?
Yes, as a matter of fact he did.
To say what?
....
To warn you. Because he knew deep down it was you all along.
ハンガリーに飛ぶ前に「警告」しに彼の下へ。

コニー・サックは、ソ連調査のサーカス内トップです。Queen of Intelligence、代々、特にソ連に強いので、パーシーが解雇したのは当然だと思います。

リッキー・ターが危険を感じたのは、イリーナではなくイスタンブールの貿易事務所でサーカスの人間が首を掻き切られて死んでいたからではないでしょうか。
「突然ロシアが動いた」
現地諜報員が殺されたのを見て危険を感じ、イリーナに電話→イリーナ電話に出ず浴室で内縁の夫の惨殺体発見→オデッサに連れ去られる。
現地諜報員が惨殺され、リッキー・ターの口座に大金が振り込まれたことで、サーカスは彼が寝返ったと信じたわけですよね。

幹部たち4人はウィッチクラフト作戦でそれぞれ情報を流していました。モグラ以外の3人は、当たり障りのない情報を流していたようですが、モグラは重要な機密情報(アメリカ関連)を流しています。


つらつらとすみません。当方UK版BDで本編、コメンタリともにリピート鑑賞済みです。
Jimと彼との間に愛があったのは、先の方が仰ってるとおり、コメンタリでも語られていますね。
コメンタリはスマイリーの心情がとてもよく補足されているので、聴き応えがあります。監督が北欧の方ですから、英語も早くなく、分かりやすいです。

通りすがり2さん、コメントをありがとうございます。既に本国のDVDやBDでハマっていらっしゃる方が多いのですね!
(^ ^)

イスタンブールのシーン、そうそう、リッキー・ターは現地諜報員が殺されていたのを見て、イリーナに電話していたのでしたね!
電話に出ろ出ろ・・と、彼と一緒に念じてしまいました(笑)
このあたり、ちょっと残虐シーンが多かったので、直視できずに記憶から抜け落ちておりました。ご説明をありがとうございます。

私もいつかコメンタリーをチェックできれば、と思います。英語だとかなり難しそうですが・・
(= =)

私はこの原作を2回読みました。最初は約14,5年前ですが、正直にいいますが、初めて読んだときはなにがなんだかわかりませんでした。ただ映画にもありましたギラムが書類保管センターでファイルを盗むシーンは読んでいて鳥肌が立つようなスリルを味わいましたし、冷戦下のスパイたちの非情さをリアルに描くさまには圧倒されました。
今回映画化されるというので新訳もでて読み直してはじめて納得がいくシーンが多かったです。
この映画は本当に原作に忠実です。ですから原作を読まずに観ると理解は難しいとおもいます。原作はスマイリー3部作というシリーズでカーラとスマイリーの死闘が繰り広げられます。どれも面白いですが、長編ですので、やや短い『寒い国から帰ってきたスパイ』が入門でおすすめです。スマイリーが冷戦時代の東ベルリンへスパイを送り込む作戦を指揮する話です。スパイ小説ですが、組織の非情さと人間の弱さ・脆さ(ターやジムのモデルかな)には本当に泣けます。
ちなみに私はここ数年ロンドンに何回かいったことがありますので、ロンドンのガイドブックの地図をみながら、原作のシーンと街の情景を重ねて楽しんでいます。

原爆固めさん、コメントをありがとうございます。
原作(昭和に出た初版本?)が図書館にあったので、ちょっと見てみたのですが、手強いのなんの。上下二段に渡り細かい字がビッシリです。翻訳モノ特有の読みにくさもあり、映画以上に難しそうな印象でした。
ジムの一人称が「わし」だったのにはシビれましたね・・(笑)
新訳の文庫版の方が読みやすそうですので、ぜひトライしてみたいと思っております。
三部作ということで、ぜひ映画の方も、続編を作っていただきたいです!

「寒い国から帰ってきたスパイ」というのは、ル・カレさんの代表作のようですね。ご紹介ありがとうございました!こちらも読んでみたいと思います。

今日やっと見てきましたが、頭がこんがらがりました。ネットであらすじを探していました。こちらを読んでやっとわかったような気がします。dvd出たらまた見なくては。あの世界観すきです。監督の人、センスありますね。俳優陣はもちろん皆素敵。英国人は演技派が多くて嬉しいです。音楽もセットも全ていいですね。スペシャル効果のない映画、好きです。じっくり味わえます。

ローズマリーさん、コメントをありがとうございます。
読者の方が残して下さったコメント欄の方が役に立つこちらの記事をお読み下さり、嬉しいです(笑)

そうなんです、世界観・センスが丸ごと"好み"なので、たとえ話はスッキリしなくとも、いやそれゆえに、繰り返し見たくなる映画なのです。

映画館であの世界にまた没入したいので、また見に行こうかなあと画策中です・・
(^ ^)

カーラがスマイリーの妻からの贈り物のライターを持っていってしまったのは、カーラが東に帰った後の自分のことを心配してくれたスマイリーに人としての感謝の気持ちがあり、そしてカーラは仲間のビル・ヘイドンがスマイリーの妻と不倫関係にあったのを知っていたから”ジョージへアンより、愛を込めて”と刻印されたライターをスマイリーに返すのが忍びなかったのではないか・・・・と思いますけど。

whitewaterさん、コメントをありがとうございます。
なるほど~。ちょっと心優しいカーラですね!
(^^)

少し時間が経過してしまい、記憶が薄れているのですが、カーラは依然として謎の存在です。
考えれば考えるほど迷路にハマるような映画なので、もう私は考えるのをやめましたが(笑)

ライターの件はですね、カーラが「人質」を取ったのだと指摘している方もいましたかね・・。お前が惚れこんでいるアンという女はどうにでもできるぞと。あら怖い。

ああ、もう一回見て確認したい!(笑)

ジムが学校でメガネの内気な少年を可愛がっていたのか、多分親友のビルヘイドンと同じ名前だったからではないでしょうか、最後少年にモーターホームで「ここにはもう来るな」と怒っていたのは暗殺のスマイリーから命じられて複雑な心境だったのでしょう

さかす様、コメントをありがとうございます。
メガネのビル・ローチ少年の件ですね。映画では、原作ほどは登場していなかったと思います。原作では大活躍なのですが。
確かに、ジムは二人のビルを重ねて見ていたような気がします。

ジム・プリドーがビル・ヘイドンを撃ったのは、スマイリーの指示だったということでしょうか?私はそうは見えなかったのですが、そういう見方もあるかもしれませんね。

細かいところはちょっと忘れてしまったのですが、もうすぐWOWOWで放送されることもあり、また見直してみたいと思っております。

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