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カテゴリー「15.名探偵ポワロ」の11件の記事

2014/09/27

【名探偵ポワロ】ファイナルシーズン第二夜「ビッグ・フォー」ざっくり感想 (NHK BSプレミアム 2014.9.15)

Agatha Christie's Poirot:
The Big Four (2013年)

ポワロさんのファイナルシーズン、2作目です。
原作のあらすじとはかなり違うようなので、大胆な脚色がされているのかもしれません。

(原作本:アマゾン)

脚本は、「SHERLOCK」のマーク・ゲイティスさん&イアン・ハラードさん。私生活でのパートナー同士なのかな?
ハラードさんは出演もされているようです。(劇団員役のようですが、未確認)

シャーロック第3シリーズ第3話に出演していた方も、新聞記者役として出演。どこかで見た顔だと思いましたよね・・!(Tom Brooke さん)

そのせいだけではないと思いますが、どうもノリが全体的に「SHERLOCK」っぽい作品だったような気がしたのは、私だけでしょうか・・。
(^ ^;)

いや、面白かったことは面白かったんですが、不思議なデジャヴ感が(笑)
いつものポワロさんドラマとは、ちょっと違うテイストだったかもしれません。

というわけで、感想が「SHERLOCK」の軽いネタバレかもしれませんので、未見の方はご注意下さい。
 

(あらすじ) 番組サイトより一部引用

<「ポワロ死去」の知らせが友人たちに届く。その裏に潜む、国際秘密結社「ビッグ・フォー」とは…?>

ジャップ警視監からヘイスティングス大尉とミス・レモンのもとにポワロ死去の知らせが届く。その死の裏には、「ビッグ・フォー」と呼ばれる国際的秘密結社の存在があった。

4週間前。新聞記者タイソーのもとにビッグ・フォーの活動を警告する匿名文書がたびたび届いていた。そんなある夜、ポワロが出席した平和党のパーティーで、党の代表ライランドとロシアのチェスの王者サヴァロノフが対戦。だが・・

 

Agatha Christie's Poirot: The Big Four

(以下はネタバレの感想です)

いきなりポワロさんのお葬式からお話がスタート。ええ!?

本当にお亡くなりになっていては、残りのお話がなくなってしまいますから、これは「偽装」なのねと思いつつ見ておりましたが・・。

死の偽装と、そうとは知らずに悲しむ友人たち。この図式がすでに「シャーロック」っぽいんですよね(笑)

ヘイスティングス大尉!久しぶりに拝見しました。私の記憶よりかなりお年を召していましたが、すぐわかりましたよ~。お懐かしい・・
 

(中国テイスト)

今回のお話には、随所に中国テイストが散りばめられています。なにやら怪しい組織、「平和への闘争」という中国人の伝記本、小道具の数々・・。

つい、「シャーロック」の第1シリーズ第2話「死を呼ぶ暗号」を思い出しちゃいました。

中国趣味のことを「サイノファイル(Sinophile)」と言うのですね。初めて聞いた言葉です。「シノファイル」とも言うようです。
 

(犠牲者たち)

けっこう次々と死人が出たエピソードでした。

・ロシアのチェス王:チェス盤の仕掛けで感電死。ええ!? (^ ^;)

・ジョナサン・ウォーリー(伝記の著者):自宅で殴られた?凍った肉で?

・新聞記者の目の前で刺された男:怪しい4枚のカードを持っていた。

・スティーブン・ペインター(外交関係の人物):ストーブで顔を焼かれる。ダイイングメッセージ「g」を残す?
 

(劇団の女優)

唐突にどこかの劇団の女優さんがたびたび登場するので、誰だろうな~と思ったのですが。

劇団が登場するのも、「シャーロック」の「死を呼ぶ暗号」を思い出させます。あ、でもあれはサーカスか。
 

(爆発)

ある人物から話を聞くために、ポワロが入って行った建物の窓が、ドカーンと吹っ飛びます。
ひゃー!ポワロさん!?

この突然の爆発、なぜか「シャーロック」で221Bの窓が吹っ飛ぶシーンを思い出したんですよね・・
吹っ飛び方が似ていたのかな?
(^ ^;)
 

(真犯人と動機)

クライマックスは、古い劇場。呼び出された女優が、何者かに拘束されてしまいます。

舞台上には、行方不明になっていた、ビッグ・フォーの「ナンバー2」「ナンバー3」かと疑われていた二人がいますよ?!しかしピクリとも動きません。

そして現れた真犯人、「ナンバー4」は、お前かあ!
殺されたペインターの専属医師で、実は同じく殺されたウォーリーの甥でした。

この方、会う人皆に、「どなたでしたっけ?」みたいな扱いを受けていましたよね。私も存在をすっかり忘れていました・・
(^ ^;)

何と彼は、かつて相手にしてもらえなかった女性を自分に振り向かせるために、役者の才能を発揮して様々な人物になりすまし、一連の犯行に及んでいたようです。

若いときの女優のセリフ
「私には最高がふさわしい。何かとてつもないことを成し遂げて、全世界の記憶に残る人でないと!」

え?それだけ?それが動機なのか?単純明快。

最後には、「全員道連れだー!」と爆弾をセットしたり、銃を奪ってポワロさんを撃とうとしますが、結局は記者の機転によって舞台の緞帳の下敷きに。あららら~
 

(ビッグ・フォーの正体)

謎の組織「ビッグ・フォー」とは、犯人のでっちあげだったのですね・・

行方不明になっていた二人は、犯人が築いた虚構の世界に巻き込まれただけでした。なかなか怪しげな雰囲気がする組織で、興味深かったのですが。

世界は危機に満ちていて、そこから生まれる疑心暗鬼が、ないものまであるように見せてしまうというメッセージは、現代の国際社会への警鐘でしょうか。

最近は物騒な組織が連日ニュースを賑わしていますから、特にそう思えたのかもしれません。
 

(旧友との再会)

ポワロさんの家では、ジャップ警視監とおっかない顔をしたミス・レモンが、ポワロさんを睨んでいますよ(笑)

敵を欺くにはまず味方からですよ~と弁解するポワロさんと、大義のためと心得ますと助け舟を出す執事のジョージ。

そこへ、ヘイスティングス大尉がドタバタと駆け込んできます。

「まさか。ポワロ!ありえんだろ・・!」

「モナミ~」

ヘイスティングス大尉が「シャーロック」のジョンの如く、ポワロさんを殴ったらどうしようと思いましたが、そんなことはなく、ひしと抱き合う二人なのでありました。

今回は、同窓会的なエピソードでもあったでしょうか?
(^ ^)

 

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2014/09/17

【名探偵ポワロ】ファイナルシリーズ第一夜「象は忘れない」ざっくり感想 (NHK BSプレミアム 2014.9.8)

Agatha Christie's Poirot:
Elephants Can Remember (2013年)
 

ついに始まりました。ポワロさんの最終シリーズ!

(原作本:アマゾン)

管理人Mは原作をほとんど知らないため比較等はできないのですが、シンプルにドラマだけの感想をメモしていきたいと思います。

今回の脚本担当のNick Dear さんという方は、ナショナル・シアター・ライブの「フランケンシュタイン」の脚本も書いていた方のようですね。ほほ~そうなんだ~!

なお、この記事の動画より下の部分は「ネタバレ」ですので、未見の方はご注意下さい。

ポワロさん、お久しぶりです~!
(^ ^)/

前回シリーズの放送が2012年の2月だったので、2年半ほど経過したのですね。

スーシェさんはあまりお変わりないような気がしましたが、日本語吹替えのお声はちょっとお年を召した印象でした。吹替ご担当の熊倉さんはご高齢ですから、大変だったのかもしれませんね。

さて、原題の「Elephants can remember」は、「An elephant never forgets.」という諺を言い換えたものなのだとか。

象は記憶力がよく、どんなことでも忘れないのだとか。もちろん恨みも。

文脈によって、肯定的にも否定的にも使われる諺のようです。見終わった後に、このタイトルがジワジワ来ますね。

様々な「象」たちが、昔の記憶を呼び起こすことによって、真相が次第に浮かび上がってくる構造でした。そして中には、恨みを忘れることができない「象」も・・。

安定の面白さで、久しぶりのポワロさんのドラマを楽しむことができましたよ!

 

(あらすじ) 番組サイトより引用

<ポワロが13年前の夫婦心中事件の謎に迫る!妻と夫、先に銃を撃ったのはどちらだったのか…?>

ポワロは旧友ウィロビー博士の連絡を受け、彼の研究所へ向かう。著名な博士の父が、自ら開発した治療用の浴槽で溺死しているのが発見されたのだ。一方、推理作家オリヴァ夫人が旧友ポワロに協力を求めてやってくる。名付け親になった娘シリアの両親の死の謎を解明したいのだという。シリアの両親は、13年前に崖の上で心中しているのを発見された。ウィロビーの事件の調査で手いっぱいのポワロは、最初はとりあわなかったが…
 

Poirot: Elephants Can Remember

(以下はネタバレの感想です)

オープニングは、風光明媚な土地を夫婦が仲睦まじく散歩していたというのに、いきなり崖の上で二人が倒れており犬が吠えているという印象的なシーン。一体何が起こったのか?

(後から思えば、犬は妻にではなく夫に向かって吠えているのが伏線か?)

その13年後。

賞を受賞していたポワロの友人である推理作家オリヴァさんは、前シーズン「ハロウィン・パーティー」でも登場していた方ですね?

彼女が調査を頼まれた12年前の夫婦心中事件と、ポワロの友人であるウィロビー医師の父親が治療用の浴槽で死んでいた事件。
全く別件かと思いきや、途中からつながりが浮かび上がってきました。

自分で調査を進めることにしたオリヴァさん、車を颯爽と運転して、格好いい!
(^ ^)
 

(「双子」と「吠える犬」)

実は、心中事件で死んだ夫人には双子の姉がおり、精神を病んでいました。その姉は、かつてウィロビー医師の父親の元で治療を受けていたようです。なかなか酷い治療法だったようですが・・

治療費は夫のレーベンズクロフト将軍が負担していたようです。彼はかつてはこの姉の方に惹かれていたようですが、結局は妹の方と結婚したとか。
その姉は、心中事件の少し前に、ガケから転落して死んでいました。

一方、飼い犬は夫人に噛み付くようになったと。遺体にも噛まれた痕があったということです。

この二つの事実から、視聴者は双子の「入れ替わり」を何となく予想できたかと思います。つまり、先に事故死したのは夫人の方で、心中事件で死んだのは精神を病んでいた姉だったと。
 

(心中事件の真相)

どうやら夫人は、姉と散歩中に、突き飛ばされてガケから転落したようです。将軍と家庭教師のフランス人女性は夫人を発見しますが、事実を隠して姉の方が死んだことにしたようです。精神を病んでいる姉を、殺人者にはしたくなかったということでしょうか。

将軍の妻の座におさまった姉でしたが、やはり愛する妻を奪った彼女に将軍は耐えられなかったようです。結局は彼女を殺し、自分も姉妹の後を追ったというのが、心中事件の真相でした。

平たく言うと、三角関係のもつれということになるのでしょうか。

真相を知るフランス人女性は、秘密を抱えたままパリへ・・。彼女もまた、妻子ある将軍を慕っていたようです。切ない。
 

(浴槽殺しの真相)

実は、心中事件の真相を知っていた人物は、もう一人いました。姉の娘がちょうど呼び寄せられていて、将軍の計画を立ち聞きして知っていたようです。計画実行前には、家庭教師によってカナダへ送られたようですが・・

何と、彼女が復讐を誓って戻ってきていたのですね。ウィロビー医師の研究所に秘書マリーとして潜り込んで愛人関係を持ち、彼に一服盛ったスキに、かつて母親に酷い治療を施していたウィロビー医師の父親を殺害したようです。

ウィロビー医師は、色々と女好きだったようで・・
(^ ^;)
演じている役者さん、どこかでお見かけしたような気もするのですが思い出せません。「ダウントン・アビー」の第2シリーズにもご出演のようなので、楽しみにしておきます。
 

(狙われたシリア)

さらに犯人は、従姉妹であるシリアが結婚間近であることを知り、お前だけ幸せにはさせないと、ピアニストの婚約者を襲い、シリア本人にも襲いかかりました。

断崖絶壁の上の館から落っこちそうになるシリア、あわわわわ・・あぶないあぶない!

犯人は執念深く、捕まっても全く反省の色が見えない、いい犯人キャラでしたね。精神を病んでいた母親の血筋ということなのでしょうか・・
(- -)
 

(イーストボーン)

お屋敷と白い断崖絶壁の風景は、合成かもしれませんが、とっても印象的でスリリングでした。
やはりミステリーには、崖がよく似合います(笑)

イーストボーンというところは、この美しい白い崖が続く土地なのでしょうか。行ってみたいなあ~!
 

(象は忘れない)

今回は、二つの事件が絡み合ったストーリーでした。過去を忘れることができなかった者たちによる悲劇でしたかね・・

ラストシーンのセリフが印象的でした。

オリヴァ 「あなたも私も象ね。過去を見たがる象。」

ポワロ 「いいえマダム。私達は人間です。そして人間には、忘れるという、慈悲があります。」

 


(関連記事)

【名探偵ポワロ】四夜連続放送第三夜:ハロウィーン・パーティー on NHK-BSp (脚本:マーク・ゲイティス)(2012/02/09)

 

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2014/07/25

【名探偵ポワロ】ついにフィナーレ!最終シリーズの日本放送は2014年9月スタート(NHK-BSプレミアム)

ついに!やっと!ポワロさん最終シリーズの放送告知がありましたよ!

(前シリーズDVD:アマゾン)

NHKの番組サイトにはまだ詳細が掲載されていないので、ニュースのリンクを貼っておきます。

『名探偵ポワロ』がついに完結! ファイナルシーズン、9月8日より日本初放送決定!(海外ドラマNavi 2014.7.24)

9月8日(月)から、5週に渡って放送されるようです。また、シリーズ放送前には、特別番組も予定されているようですよ!
手帳にメモメモ~!
(^ ^)/

(放送予定) ※詳細は上記ニュースのリンクをご覧下さい

NHK BSプレミアム

9月4日(木)22:00
特集番組『さよならポワロ!~世界が愛した名探偵・25年の軌跡~』
 

9月8日(月)21:00
「象は忘れない」

9月15日(月)21:00
「ビッグ・フォー」

9月22日(月)21:00
「死者のあやまち」

9月29日(月)21:00
「ヘラクレスの難業」

10月6日(月)21:00
「カーテン ~ポワロ最後の事件~」

 

↓こちらはNHKの番組サイト

http://www4.nhk.or.jp/poirot/

どうやら、本国では2013年の6月頃に「象は忘れない」、同年10月から最後の4本を放送したようですね?

ITVのラスト4本の予告を見つけたので貼っておきます。
 

Agatha Christie's Poirot: The final four films, start Wednesday 23rd October at 8pm on ITV

 

英語なのでよくわかりませんが、何だか感慨深い動画ではないですか・・?

これで「終わり」なのだと思うと、寂しい気もしますね・・
(T T)

ポワロさん、今見ると、昔の映像はやはりお若い。スーシェさんは、本当に長い長い間、ポワロを演じられてきたのですね。

管理人Mがよくテレビで見ていたのは、かなり昔、ヘイスティング大佐が出ていた頃です。その後はあまり映画やドラマに興味がなかった時期もあり、ほとんど見ていないんですよね・・。

BBCの「SHERLOCK」にハマって、こちらのブログを始めて少したった頃、2012年2月に、ポワロ前シリーズ(三幕の殺人、複数の時計、ハロウィーン・パーティー、オリエント急行の殺人)がNHKで四夜連続放送され、久しぶりにこのポワロシリーズを鑑賞しました。

この直後の3月にはマープルさんも集中放送されたので、今にして思えば、このNHKの一連の英国ミステリーの王道の放送で、「やはり英国ミステリーは面白いのだ」と、再認識させられたような気がします。

私が子供の頃によく読んでいたのが、外国ものではホームズものとアガサ・クリスティーのミステリーなのですが、やはり子供の頃にハマったものというのは、大人になっても好きみたいですね。

今回の最終シーズン、管理人Mは「カーテン」だけは読んだような気もするのですが、それすらも覚えていないので、内容もさっぱりわかりません。
ほぼフレッシュな状態で、この最終シリーズを鑑賞させて頂こうと思います。

9月は「ポワロまつり」です!
(^ ^)/

 


(関連記事)

【名探偵ポワロ】四夜連続放送最終夜:オリエント急行の殺人 on NHK-BSp(2012/02/10)

【名探偵ポワロ】最終の第13シリーズ:本国で2013年6月9日(日)に放送開始(2013/06/06)

 

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2013/07/06

【名探偵ポワロ】ちょっと昔の第6シリーズ長編4本が無料放送(2013年7月7日 チャンネル銀河)

管理人Mは現在スカパーは加入していないのですが、毎月月初の無料放送はテレビに映るので、時々チェックしています。

今月7月の「チャンネル銀河」では、たまたま無料放送の日にポワロさんの長編4本が集中放送されるようですよ!

(DVDセット:アマゾン)

http://www.ch-ginga.jp/special/poirot.html

2013年7月7日(日)
昼  12:00~午後1:50 「ポワロのクリスマス」
午後 1:50~午後3:40 「ヒッコリー・ロードの殺人」
午後 3:40~午後5:30 「ゴルフ場殺人事件」
午後 5:30~夜 7:20 「もの言えぬ証人」

ウィキによると、この4本は「第6シリーズ」のようですね。本国では1995年から放送していたようです。

このシリーズには助手のヘイスティング大尉は出ているみたいです。富山敬さんが吹替えを担当した最後のシリーズなのだとか。

ヘイスティング大尉を久々に見てみたいので、ちょっと見たいなあと思ったのですが、チャンネル銀河はどうも映りが悪い時があり、視聴できないかも・・
(= =)

今見ると、かなりお若いポワロさんかもしれませんね!?

 

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2013/06/06

【名探偵ポワロ】最終の第13シリーズ:本国で2013年6月9日(日)に放送開始

お久しぶりのポワロさんの話題です。たまたま日本語記事を目にしたので。

デヴィッド・スーシェ、いよいよ最後の『名探偵ポワロ』シリーズ撮影

http://dramanavi.net/news/2013/06/post-2092.php

私はあまりスーシェさんのポワロ作品を見ていないので、全く詳しくはないのですが、ついにラストを迎えるのですね・・!

今回の最終シリーズは5本あるようです。

Elephants Can Remember(象は忘れない)
The Labours of Hercules(ヘラクレスの冒険)
The Big Four(ビッグ4)
Curtain:Poirot's Last Case(カーテン ポアロ最後の事件)
Dead Man's Folly(死者のあやまち)

放送順は「最後の事件」である「カーテン」が最後になるようですね。わー、本当に終わっちゃうんだ!
なお、「カーテン」は原作を読んだような気もしますが、記憶が全くありませんよ・・。読んでいないのか?
(= =)

スーシェさん、ツイッターもありました。たぶん本物。

 

おお!今度の日曜日に新作が放映なのですね!
「象は忘れない」って、クリスティーさんの原作はコレかな?

(アマゾン)

予告編もあったので貼っておきます。映像が美しいですね。面白そう!
(^ ^)

Poirot: Elephants Can Remember

(以下はITVの番組表より引用)

Agatha Christie's Poirot
ITV
Series 13, Episode 1: Elephants Can Remember
Sunday 9th June on ITV from 8:00pm to 10:00pm

After the gruesome murder of an elderly psychiatrist, Poirot finds himself crossing cases with his old friend, the crime writer Ariadne Oliver. They both delve into the past to uncover the truth behind two mysterious deaths years ago which are inspiring the vengeful present-day killer whom Poirot is hunting.

With David Suchet, Zoe Wanamaker, Iain Glen, Greta Scacchi, and Vanessa Kirby.

どうやら、過去の事件の真相を究明するお話のようですね?

NHKでの日本語版の放送はいつ頃になるでしょうか・・?
前シリーズは2012年の2月に初放送だったかと思います。「オリエント急行」が最後でしたね。

もちろん新作も早く見たいですが、今までの作品をまだ全然鑑賞できていないので、先に終わりを見てしまうのはもったいないような気もしますよ・・!


(関連記事)

【名探偵ポワロ】四夜連続放送最終夜:オリエント急行の殺人 on NHK-BSp(2012/02/10)

 

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2012/12/11

【NHK年末年始】(追記アリ)マープル・ポワロ・シャーロック再放送、「ザ・プロファイラー」アガサ・クリスティ編、そしてコリン・ファースのアクターズ・スタジオ・インタビュー、「おしん」も!?

ある日、ふとNHK海外ドラマのホームページを見たら、マープルさんとポワロさんとシャーロックさんが、仲良く並んでいるではありませんか!
おお、何だかイギリスミステリー特集状態だわ~
(^ ^)

http://www9.nhk.or.jp/kaigai/

マープルさんは今年3月に集中放送していた8本(ミス・マープル4と5それぞれ4本)のうち、「5」の3本を週1本ペースで再放送するようです。

(DVD:アマゾン)

アガサ・クリスティー ミス・マープル5(再放送)

「青いゼラニウム」「チムニーズ館の秘密」「蒼(あお)ざめた馬」
BSプレミアム
2012年12月12日(水)、19日(水)、26(水)
午後4時45分~

どうして3本だけ?それとも、他はいつの間にか再放送したのかな?

ミス・マープル4には、レストレード警部(ルパート・グレイヴス)出演回「ポケットにライ麦を」や、ベネさん出演回「殺人は容易だ」もあるのですが・・。

「青いゼラニウム」は個人的には8本の中でベストだったような気がします。よろしければご覧下さいませ。他の2本もなかなか面白かったです。

---------------------------------------------------
(2012.12.12 追記)

「ミス・マープル4」の4本も、再放送予定となったようです♪
「SHERLOCK」ファンは必見ですよん。

アガサ・クリスティー ミス・マープル4(再放送)
「ポケットにライ麦を」「殺人は容易だ」
「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」「魔術の殺人」

BSプレミアム
2013年1月9日(水)午後4時45分~
2013年1月12日(土)、19日(土)、26日(土)
午後3時45分~

---------------------------------------------------

ポワロさんはちょくちょく再放送していたような気もしますが、来年に有名タイトルを再放送なのですね。

名探偵ポワロ(再放送) 「オリエント急行の殺人」
BSプレミアム
2013年1月10日(木)午後9時30分~11時00分

「裏切りのサーカス」でパーシー・アレリン(ティンカー)を演じていたトビー・ジョーンズさんもご出演しています。凄みのある悪役がすごくお似合い(笑)

映画の「オリエント急行殺人事件」とは違った趣きの作品です。私は好きですけどね~♪

どうしてこの時期に、こんなに再放送が?と思ったら、ひょっとしたらコレの前フリか?(笑)

アガサ・クリスティー関連番組のお知らせ
BSプレミアム
2013年1月23日(水)午後9時00分~10時00分
「追跡者 ザ・プロファイラー アガサ・クリスティー 実人生はもっとミステリー」

この番組は、岡田くんが司会を務めている番組の続編かな?
以前に少しだけ視聴したことがありますが、その内容よりも、男前な岡田くんを必要以上にアップで写す執拗なカメラ映像が印象的な番組でしたかね~(笑)

クリスティーさん特集なら見ようかな・・。

「SHERLOCK/シャーロック」は色々と記事を書いているので、この記事では放送予定のみメモしておきます。

NHK総合では初放送ですね!シリーズ2も総合でそのうち放送するんでしょうか?
シリーズ1は、あの終わり方だからなあ・・。続きも放送するでしょうね。わかりませんが。

SHERLOCK(シャーロック)2(再放送)全3回
BSプレミアム
2013年1月1日(火)~3日(木)
午後11時00分~翌午前0時30分

SHERLOCK(シャーロック)全3回
総合テレビ
2013年1月16日(水)、23日(水)、30日(水)
午前0時25分~1時55分[※火曜深夜]

そして、再放送予定が2回ほど変更になり、果てはいきなり消えてしまったので、見逃したかなあと私がションボリしていた「インタビュー番組」が、やっと放送予定に入ったようです。

2012年12月15日(土)
午前2:25~3:09  BSプレミアム

「コリン・ファース自らを語る」~アクターズ・スタジオ・インタビュー~
2011年・アメリカ INSIDE THE ACTORS STUDIO:COLIN FIRTH

何度か放送されているようですが、私は見逃しているのです。金曜深夜ですね。間違えないようにしなくては。

「高慢と偏見」「ラヴ・アクチュアリー」を私はまだ見ていないのですが、ネタバレになっちゃうかな?
(? ?)

国内ドラマの再放送予定で驚いたのですが、「おしん」が再放送なんですね!

「おしん」(全297回)BSプレミアム
2013年1月6日(日)より 毎週日曜日 午前10時から 1日6本立て

私は内容をほとんど知らないのですが、あの有名な親子が別れるシーンとテーマ曲だけで泣けますね・・(笑)
297回もあるんですか!?この頃って通年放送していたんでしたっけねえ。
すごく流行っていたことだけは覚えています。

今さらそんなに見れるか!という視聴者の反応を見越してか、ご親切に総集編まで・・(笑)

「おしん 総集編」(全4回)BSプレミアム
2013年1月1日(火)から4日(金) 午後6時から

いきなり年頭から、あの苦しかった時代を忘れちゃいかん!と言わんばかりの番組編成ですな。大根飯でも作りますか・・

ちょっと見てみたいような気もしますが、どうしますかね~。

http://www.nhk.or.jp/drama/reruns/index.html

というわけで、再放送関係が色々とあるのですが、年末年始に向けてレコーダーを整理しないと、何も録画できない管理人Mなのであった・・。
(= =)


記事内の放送予定は現時点のものです。NHKさんは、よく放送予定が変更になるので、各自ご注意下さいませ。

---------------------------------------------------
(関連記事)

【ミス・マープル5】二週間集中放送第5話:青いゼラニウム on NHK-BSp

【ミス・マープル5】二週間集中放送第6話:チムニーズ館の謎 on NHK-BSp

【ミス・マープル5】二週間集中放送第7話:蒼ざめた馬 on NHK-BSp

【名探偵ポワロ】四夜連続放送最終夜:オリエント急行の殺人 on NHK-BSp

 

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2012/06/26

【名探偵ポワロ】2012年8月のお盆に前シーズン全4話の再放送決定 on NHK-BSp

気づくのが遅かったようですが、NHKのBSプレミアムで、ポワロさんの再放送があるようですね!

放送されるのは、今年(2012年)の2月に放送されたシーズンの「一つ前」のもののようです。
私は未見なので、嬉しいな~!ちょうど、レンタルしようかと思っていたところだったのですよ。

というのは、マーク・ゲイティスさん(BBCの"SHERLOCK"スタッフ兼キャスト)が出演している回があるからです。ちょっと見たいな~と思いまして。

発売されているDVDで言うと、ニュー・シーズンのDVD-BOX3にあたるようですね。

(DVD-BOX 3:アマゾン)

放送予定(いずれもNHK-BSプレミアム)

「マギンティ夫人は死んだ」 8月13日(月)午後5時00分~6時34分

「鳩(はと)のなかの猫」 8月14日(火)午後5時00分~6時34分

「第三の女」 8月15日(水)午後5時00分~6時34分

「死との約束」 8月16日(木)午後5時00分~6時34分 (マーク・ゲイティス出演)

NHK番組サイト
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/poirot/index.html

今年のお盆休みは、ポワロさん三昧・・!(笑)

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ちなみに、今年2月に放送された全4話も、もうDVDが発売されて、レンタルやさんにも並んでいます。

(DVD-BOX 4:アマゾン)

【全4話収録】
・複数の時計 (原題:The Clocks)
・三幕の殺人 (原題:Three Act Tragedy)
・ハロウィーン・パーティ (原題:Hallowe'en Party)
・オリエント急行の殺人 (原題:Murder on the Orient Express)

↓(こちらは記事を書いておりますので、よろしければご覧下さい)

カテゴリ:名探偵ポワロ

 

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2012/02/10

【名探偵ポワロ】四夜連続放送最終夜:オリエント急行の殺人 on NHK-BSp

Agatha Christie's Poirot "Murder on the Orient Express" 2010年 イギリス・アメリカ

ポワロさんの集中放送もいよいよ最終日。超有名作品の登場です。
以前、私も映画は見ました。原作も読んだかもしれません。

しかし不思議なことに、「登場人物の中の誰が犯人だったか覚えていなかった」のです。

私の灰色の脳細胞は、死滅してしまったのでは・・と思いつつ、最終日の今夜こそ犯人を当ててやる~!と意気込んだ私でありましたが、その試みは徒労に終わり、ただ脱力感が残るのみであったことに、賢明な読者の皆さんはお気づきでしょう・・(笑)

(あらすじ)
パレスチナでの事件を解決したポワロであったが、追い詰められた容疑者はポワロの目の前で頭を銃で撃ち抜き、苦い思いが彼に残る。イスタンブールの街では、不貞をはたらき身ごもった地元女性が集団から制裁を加えられており、ポワロはそれを止めようとしている外国人カップルを目撃する。
ホテルでロンドンからの電報を受け取り、急遽ロンドンへ向かわなければならなくなったポワロは、たまたま会った車掌長ブークのはからいで、混雑するその夜のオリエント急行に何とか乗り込む。ポワロは列車内で、身の危険を感じているラチェットというアメリカの富豪から札束を積まれて警護を要請されるが、彼に嫌悪感を抱いたポワロはそれを断る。夜中に列車は雪で立ち往生。翌朝、胸をメッタ刺しにされて息絶えたラチェットが発見され、ポワロはブークに捜査を依頼されるのだが・・?

(以下はネタバレを含む感想です)

こ、このラストは・・。重い。重かったですよ。十字架を握り締め涙をこらえるポワロさん。彼の苦悩が痛いほど伝わってきました。

それにしても、かなり昔に見た映画は、豪華列車に集う華麗な上流社会の皆様方、という華やかな印象が残っているのですが、今回は冷たく暗い森の中で雪に埋もれていく列車と乗客たちというダークな感じです。寒そうでした・・。

今回のエピソードは、推理モノというよりも、人間ドラマという側面が強調されている感じでしたかね~。謎そのものは、あっという間にポワロが解いたという印象です。ちょっと90分というのは短かったかな?

私は遠藤周作の「沈黙」を思い出しました(この作品は神と信仰心についての物語)。

ポワロ「一体、何様のつもりですか?!」

女性宣教師「神が動かなかったら?」

「正義とは何か?」
ハーバード白熱教室のサンデル教授の顔が浮かんだのは私だけでしょうか・・

ドラマの導入部分で、ポワロが厳しく問い詰めた容疑者が、ポワロの目の前で頭を銃で撃ち抜き、血しぶきがポワロの顔に飛ぶという強烈なシーンが、最後まで効いているなぁと思いました。
今回のポワロは冒頭からずっと苦悩しているような感じだったからです。

そしてイスタンブールで集団から私刑を受ける地元女性が、伏線になっているのですね。この件について、やめさせようとしていたメアリー・デベナムは、「ひどい」と非難する一方で、ポワロは「異なる文化への干渉は禁物」という意見だったのが興味深いです。

今回のお話は、誰が犯人なのかは問題になりえないという特異なミステリーですね。
だから私も、誰が犯人だったのか覚えていなかったのかもしれません。(言い訳)

車掌長「ここには悪人なんて一人もいませんよ!」

せっかくなので、「陪審員」は本当に12名だったのか確認してみました。
ちょっと今回も人数が多くて、名前を覚えるのが大変でしたね。間違っていたらごめんなさい。

1:教師のメアリー・デベナム (家庭教師)
2:秘書・通訳のヘクター・マックイーン (罷免検事の息子)
3:ジョン・アーバスノット大佐 (アームストロング大佐の親友)
4:宣教師のグレタ・オルソン (子守)
5:メイドのヒルデガード・シュミット (料理人)
6:イタリア人のアントニオ・フォスカレリ (運転手・自殺したメイドの恋人)
7:アンドレニ伯爵 (妻がソニア・アームストロングの妹)
8:執事のテディ・マスターマン (アームストロング大佐の従卒)
9:コンスタンチン医師 (アームストロング家の産科医)
10:客車担当のピエール・ミッシェル (疑われて自殺したメイドの父親)
11:ハバード夫人 (女優リンダ・アーレン:ソニアの母親)
12:ドラゴミノフ公爵夫人 (ソニアの名付け親)

なるほど、確かに12人です。ちなみに番号は、彼らの「行為」の順番です。
果たして、彼らは正しかったのでしょうか?

ポワロ「私を作りたもうた神よ。・・・よき行いは、どうかよき行いとしてお認め下さい」

 

(以下は本筋とは関係ないお話)

今回気になったキャラは、イスタンブールでメアリーとともに暴力をやめさせようとしていたアーバスノット大佐。
WOWOWで放送されている「刑事トム・ソーン」の主役の方ですね(デビッド・モリッシー)。ごめん、まだちゃんと見ていないんだ・・(笑)。味のある役者さんですよね。
つい先ほどひらめきましたが、ひょっとして映画「ブーリン家の姉妹」の目つきの悪い叔父さんか!?

最後に、番組担当の方のすばらしい解説を発見しましたので、ご紹介しておきます。

BSコラム:「名探偵ポワロ」新作の魅力(by 黒岩美香)2012.02.02

今週は久しぶりのポワロさんを堪能いたしました。個性豊かな各エピソードだったかと思います。
記事を読んで頂き、ありがとうございました。
3月の「ミス・マープル」も楽しみですね!
個人的には、シャーロック役のベネディクト・カンバーバッチ登場回が特に楽しみです。

 

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2012/02/09

【名探偵ポワロ】四夜連続放送第三夜:ハロウィーン・パーティー on NHK-BSp (脚本:マーク・ゲイティス)

Agatha Christie's Poirot "Hallowe'en Party" 2010年 イギリス・アメリカ

ポワロさんの集中放送第三夜です。
なんと、脚本はBBC"SHERLOCK"のお兄ちゃんことマーク・ゲイティスさん(Mark Gatiss)ではありませんかっ!
ポワロシリーズには以前に出演もしているようですね。役者も脚本家もできるなんて素晴らしい。クドカン的な・・?違うか・・(笑)

(あらすじ)
ポワロの友人である作家アリアドニ・オリヴァから電話がかかってくる。ハロウィーン・パーティーで少女が死んだというのだ。何でもその少女ジョイスは、「殺人を見たことがある」と突然パーティーのさなかに言い出したのだが、誰も相手にせず、その後、ゲームに使っていた水の入った大きなバケツに頭を突っ込んだ形で発見されたのだという。ポワロは友人が待つウッドリーコモンへ向かうのだが・・?

(以下はネタバレを含む感想です)

ハロウィーン時期の事件ということで、例のカボチャやスナップ・ドラゴンという怪しい遊び、魔女に変装した老女グッドボディ(変装凝り過ぎ)、嵐のせいなのかいきなり開く窓など、怪奇テイスト満載で始まりましたね。ホ、ホラーなのかと、ホラー嫌いの私はちょっとハラハラ。

ポワロは街の詮索好きおばさんグッドボディの家を訪ねます。家の外では鳥の死骸がぶらさがっていたり、片目の黒猫がいたり、後から考えるとやりすぎ感が・・(笑)
ポワロは彼女から、過去に不審な死に方をした3人の名前を聞き出します。

・教師 ベアトリス・ホワイト
・法律事務所の男 レスリー・フェリア
・ドレイク夫人の叔母 レウェリン・スマイス夫人

ポワロはこの3人と死んだ少女ジョイスとの関係を探っていきます。
さて真相は・・?

庭師マイケル!ポワロが乗ってきた列車で一緒だった男じゃないですか!
彼は夜の庭でジョイスのお友達の少女ミランダを手にかけようとしていたところを捕まります。
珍しく、怪しい男がそのまま犯人だったとは・・!
むむ、しかし犯人が捕まるにしては、時間が早いぞと私は思いました(笑)

しばらくしてポワロのハロウィーン物語が始まります。一連の殺人事件は、教師ベアトリスのケースを除いて(彼女は自殺)、全て庭師マイケルと、彼に溺れたドレイク夫人によるものだったのです。
奥様と庭師!王道すぎて予想できませんでした(笑)

彼らは、裕福な叔母さんがオルガという娘に全財産を相続させることを知り、そうはさせまいと法律事務所のレスリーを使って、オルガが遺言補足書を偽造したように見せかけたのです。そして叔母さんは急死(毒殺らしい)。

さらに、納得しないオルガを殺害、レスリーも口封じのため殺害、パーティーで「殺人を見た(実際はミランダから聞いた話)」と言った少女ジョイスを殺害、ジョイスと夫人が一緒にいたのを目撃していたレオポルドも殺害・・と犯行を重ねていた、ということでよろしいでしょうか?なお、夫人の夫も殺害していた模様。

驚いたのは、殺人を見た本人であったミランダを殺そうとしていた庭師マイケルは、ミランダの実の父親だったということです。ミランダの母ジュディス・バトラーも、かつてマイケルを愛していたのでした。

そんなことは知らなかったドレイク夫人は取り乱し、ミランダに詰め寄ります。
「お前を殺せばよかった!けがらわしい!お前を沈めるべきだった!」

一方のマイケルは落ち着いています。
「金のためだ。僕はキレイなものが好きなんだ。それが悪いか。だが、キレイなものには金がかかる」
「好きだったよ、ジュディス。前はもっとキレイだったのになぁ?ん?」
「残念でならないね。そう思わないか、ムッシュ。僕たちはみんな、廃れて、死ぬ」

今回のエピソードは、お庭が素晴らしいなあ!と感心して見ていたのですが、あの美しい庭園は、美と創造にとりつかれた庭師と、彼にのめり込んだ夫人による「悪の傑作」だったのですね・・

なお、物語の冒頭でパーティを手伝わない息子(おそらくポーの「アッシャー家の崩壊」を読んでいる)に向かって言った夫人の言葉が印象的でした。

ドレイク夫人「これじゃ我がドレイク家の崩壊も近いわね」

 

(以下は本筋とは関係ないお話)

今回、私がどうしても気になったキャラは、牧師のコットレル。絶対どこかで見たぞと思い調べてみたら、WOWOWで放送していたコメディ「YES?NO?ワケあり男女のルームシェア」にヒロインの父親役で出ていた人です、たぶん。
なおこのドラマは、最新シリーズの放送が春にあるようですよ。

よくわからないゲーム「スナップ・ドラゴン」についてのウィキペディアはこちら
時々聞こえてきた「スニップ・スナップ」とは、歌というかチャントのようですね。

 

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2012/02/08

【名探偵ポワロ】四夜連続放送第二夜:複数の時計 on NHK-BSp

Agatha Christie's Poirot "The Clocks" 2009年 イギリス・アメリカ

ポワロさんの集中放送第二夜です。
なお、管理人Mは原作を知りませんので、シンプルに海外ドラマとして楽しんでおります。

(あらすじ)
ミステリー劇を観劇しているポワロ。幕間に知人の息子であるコリン・レース大尉が訪ねてくる。彼は「ウィルブラハム・クレセント通り」で不可解な体験をした女性についての相談をもちかける。ポワロがさらに問うと、彼は実はMI6の仕事をしており、スパイを追った恋人フィオナがスパイ共々車に轢かれて死んでしまったこと、彼女が残した不思議なメモ「三日月記号 M 61」をもとに自分はクレセント通りにいたこと、二つの事件はどうしても無関係とは思えないということ等を語る。
警察および海軍への協力を引き受けたポワロは、レース大尉と共に調査を開始するが・・?

(以下はネタバレを含む感想です)

今夜こそ犯人を当ててやる!と意気込んで鑑賞しましたが、登場人物が多く、またクレセント通りの住民の住所を覚えるのが大変で、さらには第一次世界対戦後のドイツ・フランス・イギリスを取り巻く国際情勢なども絡んできて、私の灰色の脳細胞は瀕死状態となりました・・

どうも「クレセント(crescent)」とは、イギリスでは「三日月型の街路」を指す言葉のようですね。それを知らないとあのメモの意味の把握がちょっと難しいかもしれません。

ちょっとクレセント通りの住人と住所を整理しておきます。

18:ウォーターハウス兄妹
19:盲目ペブマーシュ   ←→ 裏 61:ブランド夫妻
20:ヘミングス猫好きおばさん ←→ 裏 62:マバット&二人娘

例によってご近所さんたちは皆怪しいは、第一容疑者のシーラ・ウェブはレース大尉を騙しているようにも見えるはで、犯人は全くわかりませんでしたね~

それでも終盤で、「そういえば、秘書紹介所の人がシーラ・ウェブ派遣依頼の電話を受けたシーンが、なかったような・・」とはチラっとは思ったのですが。
しかし巧妙にも、彼女が他の電話を受けているシーンはあったので、すっかり「真実」だと刷り込まれたようです。

それにしても、「三日月記号 M 61」のメモといい、「4:13を指す複数の時計」といい、不思議な記号や数字が印象的なエピソードでした。

あの例のメモをひっくり返すと、
「19 W(ウィルブラハム) 三日月記号(クレセント)」と、
盲目の老女の家の住所になるとはっ!?
恋人の筆跡の上下逆がわからないか、レース大尉よ・・というツッコミはやめておきます(笑)。メモ用紙に海軍ロゴが入っていたからだよね。

複数の時計は、単に犯人がスリラー小説の真似をしたということでしたが、「413」なんかにしたら、その番号のホテルの部屋に第一容疑者シーラが通っていることを知っている人間が怪しまれるではないか~とも思いましたが、シーラへの脅しの意味があったようです。
しかし共犯者が審問の場で凶器のナイフをシーラのバッグに入れるのは、ちょっと無理があるような気がしましたね・・

殺害動機の遺産の話はちょっと唐突でよくわかりませんでした。カナダ人の前妻の遺産を独り占めするために、訪ねてきたカナダの親戚を殺害した、ということでよろしいでしょうか?
姉っていうのも唐突だったなあ・・

ポワロ「いい人が悪いことをする。この世はそういう人だらけだ。」

結局は、「軍事機密スパイ事件」と「遺産目当ての殺人事件」という全く別の事件が、たまたま同時に、クレセント通りのあの住人たちによって行われていたということですよね?!
なんて恐ろしい「偶然」なんだ!

ラスト、めでたく容疑が晴れたシーラ・ウェブはポワロに礼を言いますが、レース大尉には声をかけられずに、その場を去っていきます。

ポワロ「尾行の指示が必要かね?」

そうポワロに言われたレース大尉は、シーラを追いかけます。上手いこと言いますね~、ポワロさん。
恋人をスパイ事件で亡くしたレース大尉と、殺人犯にされそうになった寄る辺ない孤独なシーラ嬢。
クレセント通りで偶然出会った若い二人の新たなロマンスの予感とともに、このお話は幕を下ろすのでありました。

しかしレース大尉よ、元はと言えばアナタが恋人の訴えを放っておいてカードで遊んでいたからこんなことに・・というツッコミは、再びやめておきます(笑)。

 

(以下は本筋とは関係ないお話)

猫好きおばさんヘミングスの吹替えが、「クリミナルマインド」のガルシアでしたね。猫ちゃんたちとともに、潔癖症のポワロさんをひるませる面白キャラでした。

私の今回のお気に入りキャラは、ハードカッスル警部。人がいい典型的なちょっとお間抜け地元警察キャラでしたね。ポワロさんにビールを無理矢理すすめたり(笑)、やりとりが面白かったです。

 

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